T大生の独り言

T大に通っていて、その日感じたこと、思ったこと、反省したこと、喜びや悲しみを不定期につづっていこうと思います。

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私大の多くの入試やセンター試験などでは、
計算の途中過程を論述する必要はなく、答えの値が当たっているか間違えているかのみで点数が付けられる「マークセンス方式」という入試方式を取っています。

記述が必要ないと聞くと安易に「そっちの方が楽だ」と考えてしまい
がちですが、
途中の計算部分が評価されない、答えのみ解答の入試問題では以下のような落とし穴があります。

1.計算ミス・マークミスは完全に0点

途中までずっと正しい解答を続けていても、最後に簡単な計算ミスを犯してしまうだけで、その答案が0点になってしまいます。

記述式のテストならばそれでもある程度の点数がもらえる可能性がありますが、答えのみの非記述式のテストでは、問答無用で0点となります。
もちろん、最後にマークミスするだけでも同じです。

その問題の解答に20分を注ぎ込んだ人も、完全に解くことを諦めた人も、答えが合っていなければどちらも同じく完全に0点であり、この意味からマーク式の入試は記述式入試よりもミスの許されない、試験時間中まったく気の抜けないシビアな勝負になっています。

2.時間の制約

一般に、国公立などの記述式の入試問題よりも、マークセンス方式の私大入試の方が、
試験時間の拘束が遥かに厳しいです。

こういった観点から、特に難関国公立大学の入試には、「典型的ではない難問をじっくり粘り強く考え、完答しきる力」が必要ですが、
センター試験やマーク試験のみの私大入試では、「解けて当たり前な典型問題をミスなく素早く解く力」が強く要求されます。

計算ミスばかりではなく、解法選択を間違えてしまうこともマーク式の入試では致命的になります。
間違えた解法を取ると計算量が何倍にもかさみ、その結果、他の問題に手を回せず壊滅、などということはよくある話です。


以上のことから、マークセンス式の数学試験を受けるときには、
以下の点により注意する必要があります。

1.徹底的な計算ミスの排除

これは見直しの習慣を付けることと、計算途中は意識を思いっきり集中させることだけでもずいぶん改善されますが、
一番重要なのは、
典型問題を迷うことなく間違いなく解けるだけの確実な数学力です。
この力は、自分自身で問題集を時間をかけて解かない限りは身につきません。
「わかる」状態から「自力でできる」状態まで高めてやることが最重要です。

2.効率よく問題を解く

マークセンス式の入試では多くの場合、時間ギリギリに終わる量か、はじめから解ききれないほどの多量の問題が課されます。
このような入試では、解法選択を誤るだけでも致命傷になりかねないので、解法選択の基準までしっかりと頭に叩き飲んでおく必要があります。

記述式の試験ほどの厳密な論証が必要ではない代わりに、「正解をいかに正確にすばやく導けるか」が勝負の分かれ目になってきますので、
「このタイプにはこの解法」というように、
問題のタイプとそれに最も適した解法をセットにして、体系的に頭の中に整理しておく必要
があります。


マーク式の入試を受ける予定の人は、

「数学の試験で些細なミスを1箇所してしまうだけで間違いなく落ちる」

くらいの気持ちを持って、集中して日々の問題演習や宿題に取り組みましょう。



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久しぶりですね。
今回も勉強になりました。
体に気をつけて下さい。

2005.12.18 14:46 URL | Cファルコン #- [ 編集 ]












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