T大生の独り言

T大に通っていて、その日感じたこと、思ったこと、反省したこと、喜びや悲しみを不定期につづっていこうと思います。

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入試当日の心構えは、ただ1つ。

「心に一切の不安を残さないこと」

友達と一緒にいられるのなら、それが一番いい。
つらい日も苦しいときも、共に励ましあった仲間と、最後のエール交換をして、試験会場に向かう。

けれど、高校からの希望者数が少なくて、1人きりで受験する人もいるだろうし、受験友達がいる人も、その友達と別れた後は、1人きりの勝負になる。

ここで、重要なのは、試験会場で1人きりになってからは、

「何も対策を打たなければ、必ず不安になる」ということだ。




見たこともないたくさんの人。
現実味を帯びてくる受験倍率。

この机の中で生き残るのは2人だけか…とか考えたり
急に公式を思い出そうとして、思い出せなくなったり
周りが皆、自分なんかより賢そうに見えたり


普段とはまったく違う環境に放り込まれたら、人は、何を考え始めるか分からない。
冗談でなく、頭が真っ白になる人もいる。

だから、このことを「単なる精神論」だとバカにしてはいけない。
受験直前の心の働きをコントロールすることは、合格へつながる、最も大切なことなのです。

さて、この「1人きりになってからも、気持ちを落ち着かせる方法」についてですが、学習参考書や、先輩のアドバイスなどからは、さまざまな返答が返ってくるでしょう。

「本当に直前まで参考書を開き続けろ。直前に見たところが出ることもある。」と、以前紹介した和田秀樹さんなどは言っているが、
「受験直前になって参考書なんか見るな。分からないとこが出てきて不安になるだけだ。」
という意見も、とても多い。

また、
「試験会場には、余裕を持って入りなさい。」
という定説があるけど、
「試験会場には、ちょっとだけ、わざと遅刻して入る。」
を僕は実践した。

僕は、どれも正解で、どれも間違いだと思う。

一番大切なのは、そんな細かいことではなくて、

「自分のやり方に確信を持つこと」

さらに、

「周りの人を見て、自分の方が上だな、と思えること」

です。

具体的に言ったほうが分かりやすいでしょう。

まず、
「受験直前まで参考書を開き続ける」派の人も、「受験直前は参考書を見ない」派の人も、かならず、

「今、自分のやってることは正しいんだ」
と信じて、周りの人の行動に流されないことです。

そして、
「直前まで参考書を見る」派の人は、隣の、勉強してない人を見て
「直前の大切さを知らない人は落ちるんだぞ、知らないのか?」
とか
「私の勉強してる姿を見れば、他の人があせり出すわ。ラッキー♪」
とかいうふうに、
自分の方が正しいのだと自然に思えることが大切なのです。

「直前は参考書を見ない」派の人も、隣の、もくもくと勉強してる人を見て
「今まで勉強してきた成果を出すだけだ。直前は脳を混乱させずに落ち着いたほうがいいな。」とか
「あの人の必死な顔、時々鼻の穴がぴくぴく動く。…くくっ、おもしろっ!」
とか、思えればいいのです。

間違えても、
「やべぇ、これもそれも、あれも完璧に覚えてねぇ!」
とか、
「あぁ、僕も勉強しよっかな。でも、参考書持ってき忘れたし…」
とかいう状態になってしまったら、もう負けも同然です。

別の例になりますが、
「試験会場にわざと遅刻して入る」ことにした僕は、あんなピリピリした空気の中にいても気が滅入るだけだな、と考え、みんながほとんど揃っている試験会場を1人堂々と遅れて歩きながら「皆さん、緊張の中お疲れ様~」とか「なんか、僕に対して花道をみんなが作ってくれてるみたい」とか考えてました。^^;

一方で、「試験会場には余裕を持って入った」人の体験談を読むと、僕みたいな遅刻してきた連中を見て「遅刻してくるなんて、ホントに東大受かる気あるの?」と思い、「あんな奴らには、私は絶対負けない」と感じたそうです。

ですから、受験直前の行動に、正解はありません。
大切なのは、
「自分のやり方に確信を持って、周りの人よりも、自分の方が上だと思える」くらいの余裕を持つことです。

直前まで音楽ガンガンに鳴らしてもOKです。
そのイヤホンから漏れる音が、いつになく気になるあなたの方が負けなのです。


入試当日の心構え

試験会場で1人きりだと必ず不安になるから、
あらかじめ、どういう風に行動するか、対策を立てておく。

その対策自身に正解不正解もない。

「ただ自分が落ち着けるかどうか」

落ち着けたら、その対策は正解
不安を感じたら、その対策は不正解

自分が落ち着くためには…

「自分のやり方に確信を持つこと」が大事。




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今日は、ご訪問ありがとうございました。
「自分のやり方に確信を持つこと」は、
確かに持てる力を十二分に発揮するためには有効な方法ですね。
加えて、
「本番に臨んだ時に確信が持てるようなやり方で勉強しておくこと」も重要だと思います。
精神の立ち位置を決めて、たとえそこから逸脱した時にも素早くと戻れるように訓練したり、習慣づけたりしておけば、
付け焼刃の自信で空回りという事態に陥らないで済むのではないでしょうか。

ところで、Sasaさんは東大生さんなのですね!
それを「T大生」としてあるところに、かなりの余裕を感じます。
しかも数学がご趣味。
もう、お代官様ははぁ~ って感じです。

頭を垂れながら、また訪問させていただきます。

2005.09.23 09:33 URL | 天鐘 #GCA3nAmE [ 編集 ]

「精神の立ち位置」って言葉、すごくぴったりだなぁ、と思いました。

入試本番って、かなり恐ろしい世界でした。
1時間目が終わった瞬間に、泣きそうな顔してる人が、やっぱり、ちらほらといました。
あんな環境の中、本番1回で実力を出し切るには、
自分でしっかり「精神の立ち位置」を分かってないと厳しいですよね。

コメントありがとうです。

2005.09.23 14:27 URL | Sasa #- [ 編集 ]

はじめまして☆
飛んできました!
これからちょくちょく来ますね☆

2005.09.23 14:52 URL | ryoto #- [ 編集 ]

ありがとうございます。
僕も、いい塾講師になれるよう、頑張ります。

2005.09.23 23:01 URL | Sasa #- [ 編集 ]












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