T大生の独り言

T大に通っていて、その日感じたこと、思ったこと、反省したこと、喜びや悲しみを不定期につづっていこうと思います。

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「勉強の効果」「質」×「時間」で決まります。

「質」は、更に、 「内容」×「集中度」で決まります。

「内容」とは、いかに正しい勉強をしているか、ということです。
たとえば、「数学嫌いな人が、基礎も出来ないままに難関入試問題ばっかり解こうとする」とか、
「国語の勉強は、昔の文学者の小説を毎日読むだけでどうにかなる」とか、
「化学は用語さえ分かればOKと信じ、日夜 《化学単語》 ばかり暗記している」
などは、勉強のやり方からして間違っています。これを、どんなに集中しても、どんなに長時間頑張っても、効果は薄いですね。

「集中度」は、文字通り、どれだけ勉強に集中できるか、ということ。
頭のどこかで別のことを考えながら、だらだらと勉強するのでは、効果が薄いのは明らかですね。
その一番の例が、学校の授業です。毎日、だいたい50分の授業を6回、合計5時間も勉強しているのに「集中度」が低いために、あまり記憶に残っていません。

「時間」は、勉強した時間です。勉強は量より質とかよく言われますが、やっぱり、ある程度の時間をかけないと、大学なんて受かりません。

 「勉強の効果」「内容」×「集中度」×「時間」

今回は、この「集中度」「時間」を、同時にあげる勉強法を紹介します。僕が受験時代に、自分で思いついた方法です。

これを【時間管理式勉強法】と名づけました。

順を追って、やり方を説明していくと…

1:携帯電話を用意する。このアラーム機能を使う。
2:1回の勉強は90分がよい。(和田秀樹氏らも言っている)
3:学校から帰ってきたら、今日1回目の勉強を始めたい時間を決める。
夕食後でも構わない。たとえば夜7時から1時間、見たい番組があるなら、携帯に20:05と「アラーム2」に入力する。
4:以降、残りの「アラーム3、4、5…」を使って、21:35 21:55 23:25 23:45 01:15 と入力する。
5:「アラーム1」は00:00 と入力する。

さて、ここで、20:05~21:3521:55~23:2523:45~01:15 が勉強時間。21:35~21:5523:25~23:45 が休み時間です。
そして、大事なルールが3つあります。

・勉強時間中は、勉強以外のことを、絶対にしない(もちろん、携帯の電源は切る。切ってもアラームは鳴る機種が多い)。
・勉強時間の延長は許さない。休み時間に勉強を持ち越さない。
・勉強した時間だけ、休憩時間中に、「アラーム1」にその時間をメモする。

聞いた感じ、かなり厳しそうに聞こえるかもしれませんが、実際やってみると、意外と出来るものです。
この勉強法の何がいいか、というと…

「90分集中すれば、20分も、自由に何でもできる《ごほうび》の時間が与えられるから、おのずと集中できる。」
「実際の勉強時間がはっきりすることが、やる気につながる。」
「前の時間にやり残した問題が、次の時間をはやく始めたい、という気持ちを生む。」

時間に対して、受験生は、もっともっと意識を持った方がいい。
予定表を書かされているとき、休みの日に1日10時間勉強することなんて簡単なように思えたりしませんか? 10時間勉強、8時間寝ても、1日にはまだまだ自由時間が6時間もあります。だから、予定表を書いていると「おっ、余裕じゃん」といった錯覚に陥る。
それでも、1日10時間が達成しにくいのは、予定表を書いていたときは持っていた時間感覚を、忘れてしまうから。

僕の言う【時間管理式勉強法】は、「いつでも短期間の予定表を頭の中に意識させ、時間感覚を常に植えつける方法」です。

朝9時に起きたら、1回目の勉強は9:40からでいい。そこから、11:1011:3013:0013:2014:50… と、先に1日の拘束時間を決めてしまえばいいのです。

昼食・夕食には柔軟に対応していていく。家族にあらかじめ「19:35に勉強終わるから、そのころに夕食作って」と、90分前に言っておけば、家族の人も対応できるでしょう。
あるいは、食事だと呼ばれたら、50分くらいで切り上げて、次からまた90分をはじめても構いません。その時も「アラーム1」に50分を加えておきましょう。

この勉強法は「今日一日何をやったか思い出せない」とか
「ふと気づくと3時間もだらだらテレビを見てしまってた」とか
「強制されないと勉強できない」
といった人には、絶大な効果を発揮します。

それに、1日24時間という感覚を持ち続け、時間を細かく分割して、勉強・休憩とメリハリをつけて大事に過ごす1日が終わる時には、
「あぁ、よく勉強したなぁ」という充実感が得られますし、何より1日の長さが今までの2倍3倍に感じられるかもしれません。

長い展望で言えば、こういった自分に対するスケジュール管理に慣れることで、「仕事も趣味も育児もなんでもこなす、ものすごく時間の使い方がうまい人」に近づくことが出来ます。
そんな人ほど見ていてカッコいい人はないですよ。

ただ、毎日を惰性のように無気力に過ごしている人、今日が何曜日さえ分からない人は、ぜひ「時間意識」を強く持ってもらいたいです。

24時間の流れを意識して大切に過ごせた1日は、窮屈なんかではなく、むしろ、充実感にあふれ、さぁ、明日も頑張ろう、という気持ちになれます。

【時間管理式勉強法】での、
僕の1日の最大勉強時間は14時間30分ですが、平均すると、1日たった5時間くらいで東大に入学できました。

やっぱり、
 「勉強の効果」「内容」×「集中度」×「時間」
ですよ。

【時間管理式勉強法】を、試してみてはどうですか?

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sasa君頭いーなー!
でも・・。
sasa君のご褒美ってなーに??
気になるー。

2005.09.20 19:45 URL | まりあ #- [ 編集 ]

勉強の効果はスカラーよりもベクトルの方がふさわしい気がする。とすると、時間はスカラーとみなせるから、集中度 or 内容がベクトルなわけだ。うんうん。

2005.09.20 21:29 URL | haya #EBUSheBA [ 編集 ]

確かに、(大学)受験といった明確な目標を持った勉強においては非常に優れた勉強方法だと思います。
だけど、大学に受かってからはどうなるのだろう?
思うに、大学の勉強では「理解できるまで調べてみよう」とか「自分の知りたいことをとことん追求してみよう」とかいう主体的な学習が要求される気がします。・・・駒場はかなり違う気もするけど。
この場合、時間で区切ってしまうのは得策でないのでは?
まあ、そういう主体的な学習はいわば「趣味とも言える勉強」向けで、学者を目指している人にとって必要なことかもしれません。
ちなみに、私は上記の方法で現役合格しました。そんな変人もたまにはいます。

2005.09.20 22:31 URL | mussel #- [ 編集 ]

>まりあさん
そんな色っぽい「ご褒美」なんかありませんよ。
20分で出来る気分転換なら、窓を開けてベランダに出て大きく伸びをするとか、家族と「90分ぶり」に話すとか。
何より、「久しぶりの自由時間そのもの」がご褒美になります。
たまの休みがうれしいのは、普段毎日学校や会社に行ってるから。それと同じかも。
>haya
集中度と内容の積(=勉強の質)をまとめてひとつのベクトルとみなすなら、確かに「勉強とは色んな分野を伸ばすことだ」という観点から見て、より的確かもね。
ただし、集中度と内容を独立なベクトルとすると、思いっきり集中してて、あることをしようとしてる場合に、2つのベクトルが逆を向いて、その和が0になるという事態がありえる。
そんな空回り人間が、…いるかもね、身近にw
>mussel
僕も実際のところは、90分+10休憩+90分 の計3時間以上ぶっとおしで数学やり続けるなんてザラでしたよ。
僕にとって(自分ルールのくせに)一番難しかったのは、「勉強時間の延長は許さない。休み時間に勉強を持ち越さない。 」のルールでした。
延長なんてザラ。それでこそ学問w
ただ、その段階に至るまでには(つまり、勉強自身を好きになれるまでは)このやり方を守るのがいいかなぁ、と。
「ドラゴン桜」にも、「ご褒美で釣られ手段としてやる勉強」から「勉強それ自身が目的となる勉強」への切り替えの重要性を説いてたしね。

2005.09.21 02:15 URL | Sasa #- [ 編集 ]

はじめまして、人気ブログランキンから来ました。

早速この方法今から試そうと思います。
読んででなぜか何度もワクワクしてきました。

質問なんですがアラーム1に勉強した時間を加えるということですが
これはなぜなんでしょうか?

トラックバック失礼させていただきます。
P.S
僕のブログとSasaさんのブログの背景がかぶっちゃってます^^;
ごめんなさい!偶然なんで!!

2005.09.21 18:37 URL | nobu #- [ 編集 ]

このコメントは管理者の承認待ちです

2017.03.27 03:09  | # [ 編集 ]












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率直に言うと、俺は数学が大嫌いだった。今は違う、苦手科目なだけだ。努力はしている。東大に受かる事を考えたら、苦手科目に取り組むのも苦ではなくなった嫌いと苦手ではかな

2005.09.21 18:38 | 目指せ東大!~偏差値30からの奇跡!?~

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